ペパーミントには二面性があります。
集中させる作用と共に、心を落ち着け眠りを誘う、
また温めながら身体の中の熱を穏やかに冷やす作用があります。

ペパーミントはラベンダーと同じく、採油した直後は香りが悪くムッとするほどです。
瓶の中でだんだんと熟成され、良い香りになっていくのが良質のオイルです。
良質のオイルの保存期間は長く、ペパーミントのオイルを適切に保管した場合は、
5年もしくは5年以上も、品質は変わりません。
ふたを開けても、香りが薄くなることはありません。
ペパーミントはメントールの量が多く、メントンの量が少ないものが良質です。

メディカル・アロマテラピーでご使用の場合、メントンの量には特にご注意ください。




産地：南フランス
科目：シソ科
抽出部：花つきの草柄

使用方法
アロマランプ　フェース・ボディーオイル　バスオイル　ディフューザー

身体への作用
筋肉の痛み　腰痛　関節の痛み　消化不良　吐き気　リンパ系の活性化

肌への作用
炎症を起こしたかゆみのある肌、炎症を抑え、かゆみを和らげる

心と精神への作用
神経疲労時の集中力を高める
頭痛・片頭痛を和らげる
すべての風邪の症状を抑える
発汗を促し解熱

エステ
熱をもったうち身を冷やす　
手足やボディーのケア

ホームケア
家庭の常備薬、
すり傷･火傷･日焼け・きり傷・はち・虫さされに数滴を患部に塗布

ブレンドオイル
ローズマリー　ラベンダー　ユーカリ　ベンゾイン